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SERVICESPFI事業

2006年12月28日に実施された、熊本市初PFI方式(Private Finance Initiative)による熊本市総合保健福祉センターが正式に決定され、維持管理・運営が2008年4月1日にスタートしました。5階建てで1階に市民協働の広場(ウェルパル広場)、2階にこども総合相談室とこどもの発達支援センター、3階に中央保健福祉センター、4階に市保健所が入居。5階には屋上広場が作られています。当社では施設の維持管理及び運営業務(建物設備保守管理・植栽外構施設保守管理・清掃管理・保安警備・総合受付案内・駐車場保安管理等)を担当し、事業期間は平成20年4月~平成40年3月末日までの20年間履行します。また、先日、一般公募により愛称も「ウェルパルくまもと」に決定しました。利用者の方々に愛されるよう頑張っていきます。そして快適な空間と満足いただけるサービスの提供を目指し、当施設の維持管理・運営を全力で行います。

熊本城桜の馬場 観光交流施設

本城の歴史体験と城下町独自の食文化、ものづくりに出会うエンターテイメント施設として2011年3月5日に「熊本城桜の馬場 城彩苑」がオープンしました。当施設はPFI事業として熊本城ミュージアム「わくわく座」及び総合観光案内所を共同企業体の熊本城観光交流サービスが、飲食物販施設「桜の小路」を共同企業体の熊本城桜の馬場リテールがそれぞれ担当し、運営管理を行って参ります。当社は各企業体の構成企業として維持管理業務全般を20年間に亘り担当いたします。

熊本城ミュージアム「わくわく座」

1Fでは、学ぶ・体験する・変身するをテーマに細川家の参勤交代で駕籠馬に乗ることができたり、最新鋭のVR(バーチャルリアリティ)では、熊本城の歴史と文化が学べ、なりきり体験では、侍・忍者・町娘などの時代衣装に着替えて、苑内を散策できます。
平成28年の熊本地震で熊本城が甚大な被害を受けた後は、「熊本城の今」をいち早く分かる様に、定点ライブカメラ導入で、熊本城の復旧・復興を唯一知ることのできるコンテンツもございます。
更に、3月28日より熊本城プロジェクションマッピングが公開され、熊本城の立体ホワイト模型に、地震による熊本城の被災状況と復興イメージを音と映像で再現されます。
2Fは「ものがたり御殿」では、迫力ある映像・役者による愉快なエンターテインメント。熊本城から広がる歴史ハイライトをドラマ仕立てに紹介し、大人から子供まで楽しめます。
熊本城観光のエントランスとして、熊本城の魅力を多彩なプログラムで魅了しております。
熊本城にお立ち寄りの際には、是非お立ち寄りください。

飲食物販施設「桜の小路」

 郷土料理やここでしか味わえないメニューなど、熊本県ならではの食文化を目と舌で堪能できる飲食店。熊本の名産品や城彩苑の限定グッズを販売する物販店。県下から選りすぐりの23のお店が勢揃いしています。また夕暮れ時からは熊本城と共に、城彩苑もライトアップされ、幻想的な雰囲気に包まれてお食事やショッピングがお楽しみ頂けます。

その他にも熊本市内・県内の様々な観光情報が終結した「総合観光案内所」や城下町に伝わる伝統芸能など、地域の人々との交流をお楽しみいただく「多目的交流室」、また城彩苑の中央には四角く周囲を水で囲まれた「親水空間」があり、様々なイベントが催されています。
※【PFIとは】「PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」のことで、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法です。

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